Jetpack のインストールで最も簡単なのは、サイトのダッシュボードから行う方法です。以下の手順に従って Jetpack をインストールし、連携を行ってください。
- サイトのダッシュボードにログインします (例: example.com/wp-admin) 。
- 左パネルの「プラグイン」タブをクリックし、「新規追加」をクリックします。
- 「Jetpack」を検索すると、検索結果の一番上に最新バージョンが表示されます。
- 「いますぐインストール」をクリックしてインストールします。
- インストールが完了したら「プラグインの有効化」をクリックします。
- サイドバーメニューから「Jetpack」画面に移動し、「アカウントを WordPress.com に連携」と書かれた緑のボタンをクリックします。
- ご自身の WordPress.com アカウントにログイン (または新しいアカウントを作成) し、「Jetpack を認証」をクリックします。
- これで完了です。
トラブルシューティング
- ダッシュボードで「プラグイン」メニューが見つからない場合、サイトが WordPress.com 上にあるのかもしれません。Jetpack の機能はすでにサイトに組み込まれていますので、インストールの必要はありません。
- マルチサイトとしてインストールしている場合、ネットワーク内の各サイトは Jetpack と個別に連携する必要があることにご注意ください。サイトの管理者は誰でも連携を行うことができ、各サイトに別々のローカルユーザーや WordPress.com ユーザーが連携を行う必要はありません。
- Jetpack の動作環境
- 初期設定後のステップ
- ヘルプが必要な場合
Jetpack の動作環境
Jetpack の動作に必要なものは以下のとおりです。
- 最新バージョンの WordPress。2.7以前のバージョンをお使いの場合、 WordPress のダッシュボードに更新を促す通知が表示されます。リンクをクリックして説明に従い、最新バージョンに更新しましょう。さらに古いバージョンをお使いの方や手動操作で更新したい方は、WordPress.org のダウンロードページから最新バージョンをダウンロードすることもできます。
- PHP 5を使用したホスト。Jetpack には WordPress の動作に必要なサーバーの環境が要求されます。
- WordPress.com のアカウント。こちらで新規登録できます。
- 認証の必要なく公開アクセスが可能なサイト。
- XML-RPC が有効化されており、公開アクセスが可能な状態であること。
- 以前の WordPress.com・Automattic プラグイン (例: WordPress.com Stats、After the Deadline、Custom CSS) は Jetpack をインストールする前に無効化してください。
初期設定後のステップ
WordPress.com アカウントとの連携に成功したら、 Jetpack のほとんどの機能は自動的に動作します。デフォルトで有効化されていない機能は「設定」タブから操作できます。機能名にマウスオーバーし、「有効化」リンクをクリックしてください。
機能の詳細説明は、機能名をクリックすると表示されます。
ヘルプが必要な場合
Jetpack および含まれるモジュールに何か問題がある場合は以下を参考にしてください。
- トラブルシューティングのヒントページの手順に従う。
- Jetpack を自分の言語でインストールするページを読む。
- 個別サポートが必要な場合はサポートにご連絡ください。